当院では、できるだけ虫歯にならない生活習慣を重要視しています。

夜ふかしして夜食を食べてしまうと、朝食抜きになりがちです。朝食を食べないと、唾液が出ません。朝起きた時は、口の中の虫歯菌がいちばん増えている状態です。このまま昼食まで食事をしない状態が続くと、虫歯になりやすくなってしまいます。

虫歯菌が酸を出し、酸が歯を溶かして虫歯になります。唾液には酸を中和する能力があります。朝食を食べられる生活習慣を作ることは、虫歯予防にもつながります。

唾液の量は、年齢と共に低下します。唾液が枯渇した場合は、マッサージを行うことで、分泌量を増やすこともできます。

トラックの運転の仕事をしている方は、缶コーヒーを毎日飲んで仮眠する習慣があります。定年退職した男性は、甘いものを食べる機会が多くなる傾向があります。

当院では甘いものを食べたら、記録するようにアドバイスしています。実際に紙に書きだしてみると、「こんなに甘いものを摂取していたのか！」と認識できるようになります。

かといって「甘いものはダメ」と抑制すると、かえってストレスになってしまいます。抑制すると反動が出てしまうリスクもあります。

甘いお菓子は、人間によって快いものです。「自分へのご褒美」として、時々美味しいスイーツを楽しむことも必要です。ただし、毎日だと生活習慣になってしまいます。甘いものはほどほどの量にして、節度をわきまえて楽しみましょう。

日常のブラッシング等のメンテナンスを継続することも大切です。

歯周病は感染症です。（ 虫歯も感染症ですが。）初めのうちはほとんど気づきませんが徐々に進行します。

国民の約80%近くが感染していると言われています。

いつのまにか手遅れになることのない様にするためには、 歯科医師による診断と定期的な清掃そして適切な指導による、生活習慣の改善と意識改革が必要なのですが自分一人ではなかなかうまくいかないのも事実です。 そこで一緒になって成功へ導かせていただくことが最も重要と考えています。

お口の健康の中で歯周病ほど外科的治療よりも何よりも予防に勝るものはないと思います。まずは外科的な治療をせずに歯周病菌（ その中でも pg 菌 Ⅱ型）への対処が必要です。

歯周病の治療はお一人お一人の患者さんに合わせた治療と指導を行っています。 現に 成功した患者様が数多くいらっしゃいます。

歯ぐきの腫れや、歯ぐきからの出血などが気になる方は、筑西市の当院へお越しください。

歯ブラシをしていてもいつのまにか歯のトラブルが発生してしまうのもまた事実です。

せっかく 同じ 歯ブラシをするのであれば専門家の定期的な指導を受けることで効率の良いお口のケアができます。

虫歯や歯周病予防には 定期的なお口の清掃が大切です。院長自ら行動心理学を考慮した、ご本人の精神的負担が無く大きな効果につながる独自のブラッシングの指導も行っています。

また歯の健康には生活習慣も密接な関わり合いがあります。当院では生活習慣も含めた健康づくりのためのアドバイスを行なっています。健口（歯やお口の健康）の実現により地域の皆様の健康づくりをサポートしています。