医院ブログ

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2019.08.27更新

“ 子供達のお口の成長発育 “ について 院内セミナーを行うことが出来ました。


初めは “ お口の成長発育 “ という 言葉の意味以上の何があるのか?とお思うかもしれません。


しかしながら 近年 お口の発育と成長は不足の傾向が否定できず さらにそのことが 個人によっては 気付かないうち

に 歯ならび だけでなく 普通なら思ってもみない 顔の形や 心と体 そして頭脳や精神状態 すなわち 運動能力 姿勢

態度や言葉づかい コミュニケーション能力に至るまで影響を及ぼしていることがあるとの事でした。


ここに歯科が大きく関わることができる事を 多くの実例で示して頂くことができました。


そして なぜ思ってもみない影響が及ぶのかについて医学的根拠や実体験をもとに 実に 造詣の深いおはなしをきくこ

とできました。

投稿者: 村井歯科

2019.06.01更新

健康(健口)読本コーナーができました

 

健康(健口)読本コーナー

投稿者: 村井歯科

2019.01.12更新

キッズコーナー

ママさん方に好評です!

投稿者: 村井歯科

2017.12.17更新

12/10は、東京八重洲矢満登ビル会議室にて、子供の体の異変に関するセミナーが有りこれに参加してきました。全国から百数十名の歯科医の受講がありました。

”あご”の発育や発達と聞くと、多くの方は”下あご”の事と受け止めがちかも知れませんが、上の”あご”も共に発育不足の傾向にあり、更に首から全身の発育へ関係していくとのこと。そのなかで、子供たちの身体に異変とも言うべき現象が起きている事について、毎日新聞をはじめいろいろなメディアが取り上げていますがまだまだ広く知られてはいないのも事実。講師(佐賀県や奈良県、国分寺市から参加)によると、子供たちの中に、

(1)片足立ちができない

(2)両手を前にのばして手のひらを前に向けて指を上にまげられない

(3)両手ばんざいして両腕が耳に近づけられない

(4)しゃがみこみができず後ろに倒れてしまう

(5)HB鉛筆だと薄す過ぎて読める濃さに書けない(指先に力が入らない)

(6)いつも”くねくね”して落ち着きがない

(7)普通に歩けず何となく”よたよた”と歩く

(8)発音において”赤ちゃん言葉”が残る

(9)皆とコミュニケーションがとりにくい

(10)食事においてうまく噛めない飲み込めない従って時間がかかる

(11)ガムを舌を使って丸められない

(12)お口”ぽかん”が目立ち口呼吸する(鼻腔の発育不足のため空気の通りが良くないため鼻呼吸が苦しいため)

(13)お医者さんの診断でADHD(発達障害)といわれているが解決方法が確率していない

など様々な特徴があるという。

にも関わらず両親や周囲の大人が気付いていない場合が多く、なぜこの様なことが生じるのかについての理解がえられていないのだという。

そのままにしておくと、様々な障害がその子の将来にまで及ぶ事になるため、なるべく早期の解決が望まれるとのこと。

これらの問題はそもそもが”口の発育不足”に起因していることが多いため、歯科医の新しい取り組みとして、小児の口腔育成について、理論に基づいたこれまでに無い方法によって、実際に解決できた数多くの症例報告を聞く事ができました。当医院も是非とも取り組みたいとおもいます。

投稿者: 村井歯科

2017.12.05更新

12/3は、東京駅近の 八重洲ホール カンファレンス室で 開催された 、マウスピース矯正のセミナーに参加して参りました。 講師がセミナーの中で強調されていた のは、健康を阻害する病気というものは、時代とともに 変化してきていて、同じように口腔内の トラブルも時代とともに変わってきているという。 近年になって増加しているものの中に、色々なストレスが原因となって発生する噛み合わせのトラブルが 確実に増加しているという。成長期には歯並びの不正につながり矯正の必要性が増え続けているということでした。そこで審美的な観点からの矯正もさることながら、健康を守るための歯並びの矯正の必要性が 急激に増加しているという話がありました 。歯科に要求される内容も時代とともに変わるものだなと、私自身も以前から 感じていたことと同じ事を を聞くことができました。

投稿者: 村井歯科

2017.12.02更新

平成29年11月26日 御茶ノ水ソラシティのカンファレンスセンターにて、レーザー歯科治療の各分野から、著名な研究者や臨床家が全国から集まって、レーザー歯科治療の長期間の臨床報告や、その有効な使用方法、そしてレーザー治療最新の情報を集めたフォーラムが開催されました。これに参加して参りました 。中でも電子顕微鏡による所見は研究者レベルでしかできないもので 、我々臨床に携わる者にとっては貴重な情報となりとても有意義なものでした。

投稿者: 村井歯科

2017.11.16更新

すでに歯を失った状態で、当院に初めて来院される患者様もいます。最近日本歯科医師連盟の実施した調査結果によると、20本以上歯が残っている人と、ほとんど残っていない人では、認知症の発生率ではっきりと差が出ることが分かりました。しかしここで重要なのは、差があったのは、ほとんど歯が残ってなくて、しかも入れ歯を作っていないか、または作っても痛みなどによりよく噛めずに、結局入れていない人たちのことだったのです。 つまり歯がほとんど残ってなくても、入れ歯を作ってきちんと噛めている人は、20本残っている人とほとんど認知症のリスクに差のないことも明らかになったのです。 健康を維持するためにも、入れ歯を作ってきちんと噛めるめることが大切です。 せっかく作るのであればより快適に噛める入れ歯を作ることがいかに大切かが分かると思います。食べ物が美味しいと実感していただくことも、生きるちからのもとになり、それこそが健康維持と健幸(健康で幸福なこと)に、つながるのだ思います。

投稿者: 村井歯科

2017.10.17更新

今後ともよろしくお願い致します。

昨日八十歳を超えた女性の患者様が来院されました。この方は当院の開業の頃からの患者様です。35年の間には大きな治療もさせてもらっていますが、その後もご本人の意思で、定期的に歯石除去と清掃を続けられ歯と歯茎や噛み合わせなど健口そのもので、とにかく心身ともに元気ではつらつとしていらっしゃいます。ご本人いわく 周りの知り合いはほとんど血圧の薬や血液サラサラの薬など何かしらのお薬を飲んでいるのに自分は、お医者様から何の異常もなく薬の必要はありませんとのことで、何も飲んでいないそうです。健康でありがたいとおっしゃっています 。実は他にも70歳代の方を含めると数多くの健口で健康な方がいらっしゃいます。 その方々は皆、健幸(健康で幸福)そうにお見受けします。

 

 

 

 

投稿者: 村井歯科

2017.10.08更新

 健康のことを考える時、自らの健康を望まない人はまずいないと思います 。歯や歯茎などの口の中に限ってみても、 健康状態にある人とそうでない人がいるのも事実です。

そこで、歯と口の健康請負人である歯科医が、゛健口゛(歯の健康)  について少し考えてみたいと思います。

まず、歯の健康については 、厚生労働省のホームページ‘>政策について>分野別の政策一覧>雇用・労働>健康日本21>健康日本21(歯の健康)>歯の健康  のところに素晴らしい内容の記述があります 。まだの方は是非ご覧いただくことをお勧めいたします。

それで結局のところ、虫歯と歯周病に気をつければいいんでしょう。それには歯ブラシをしっかりやることですよね。

しかし、それだけでいいのでしょうか。歯ブラシをしていても知らぬ間に虫歯になったり歯周病が進んだりしてしまうのも現実です。しかも歳を重ねるほどその個人差が大きくなっていきます。また医科においても歯の健康状態と体の健康(心身の健康)に切っても切れない関係にあることが、次々にエビデンス(証拠)を持って明らかになっています。歯と口の中を30年以上診てくると、そのことを現すかのように歯や口と体の健康には強い相関関係があって 、しかも年齢とともにその差が大きくなっていくことを実感します

差が大きくなっていくのには何か理由がありそうです。これから、その理由をご一緒に考えていくことで歯と体の健康を確保していただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 村井歯科

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